2006年4月16日
憂紀組公演 ルシャランプロの秘宝

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憂紀組公演 ルシャランプロの秘宝

2006年4月16日
憂紀組公演(第10回)
短編朗読集ルシャランプロの秘宝
ACTビル2F

朝日新聞に取材されました!!

「仮面の詩人」素顔で朗読劇
2006年04月17日
仮面姿で自作の詩を朗読する「仮面の語り部 憂紀(ゆう・き)」として人気の中村一巳さん(53)=高松市一宮町=が、仮面をはずし、仲間とともにオリジナルの朗読劇を発表する「憂紀組」を立ち上げた。 16日、高松市丸亀町のACTビルで開いた公演では、借金を抱えた夫婦が一獲千金を夢見て旅するうち、本当に大切な物は何か気づいていく物語など5作品を熱演。「素顔はインパクトが小さいが、声色次第でどんな役にもすんなりなりきれる」と中村さん。 中村さんは02年ごろから自らの転職経験などを詩に詠み、黒装束にずきん、仮面姿で朗読活動を続けてきた。「正体不明」のあやしい雰囲気が受け人気は定着していたが、「いつか仮面を外し、声だけでいろんな人格を演じて人を引きつけたい」と思っていたという。そんな時、学校などで絵本の読み聞かせ活動を続ける汐先(しお・さき)裕美さん(46)=高松市浜ノ町=と知り合い、05年3月、「憂紀組」を結成して素顔での公演を開始した。 要望があれは出前公演も引き受けるという。問い合わせは中村さん(090・8978・5392)へ。